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平均寿命と健康寿命

食生活の改善や生活環境医療技術の進歩で日本の平均寿命が年々伸びてきて近年では世界トップクラスにまでなっています。
男性の平均寿命は79.64年、女性の平均寿命は86.39年。年々上昇しており、1年間では0.5年ほど平均寿命は長くなっており、今や寿命そのものよりも、健康寿命が問題になっています。

 

平均寿命が延びても寝たきりや病気になって自分の体を動かすこともできず、旅行にも買い物にはいけないのでは意味がないと考える人が多いのです。

 

健康上の問題で寝たきりや入院の繰り返しで日常の生活が一人ではできなくなったり制限されるのではいくら平均寿命が延びても、それで良いのか人それぞれでしょう。

 

ですが、やはり少しでも健康な生活を送れる「健康寿命」も伸ばしていきたいものです。

無理な運動がかえって寝たきりに

そのため、一人一人の健康維持に、個人レベルだけではなく多くの市町村の自治体が取り組んでいます。

 

しかし中には健康のために始めた運動が原因で体に不調を訴える人や寝たきりになってしまう人も多くなっています。

 

原因を聞いてみると健康を維持するために始めたスポーツだったが、試合に参加することで体に無理がかかり疲労骨折や関節を痛めてしまい立つことができなくなってしまった。

 

そのため家族に付き添われて治療を受けている中高齢者の姿を時々見かけることがありますが、これでは本末転倒といえるかもしれません。

 

スポーツで熱くなり我を忘れて技を競うよりも健康維持のために無理なく体を動かすことが大事です。

スポーツには瞬発力が必要なものがある

たしかにせっかく始めたスポーツなので競技や試合に参加することでモチベーションが上がり効果的に運動能力も伸びる人はいます。競争心や闘争心が精神的な若さを取り戻すきっかけになる場合があるからです。

 

しかし、スポーツを始めた目的が「健康寿命を延ばすため」、「人生を楽しむため」なら、常に無理をしないことが結果的に健康寿命を延ばすことになります。

 

なので体力作りが目的なら瞬発力を競い合うテニスや卓球といったスポーツよりもハイキングや散歩・ジム・ヨガ・水泳・ゴルフなどから初めてみると良いかもしれません。

 

瞬発力よりも持久力を維持する運動の方が、結果的に長く続けられるケースの方が多いのです。

少しでも長くスポーツを楽しむためには

また、腰痛ヘルニアのある人は水泳やプールの中をウォーキングしてみるのもおススメです。

 

人と競争をするのではなくて散歩やハイキングは目的を自分で決めて時々休憩や水分を摂って景色を楽しむことで心身ともにリフレッシュすることでしょう

 

初めのうちは、友達や知り合いで参加するのも楽しいでしょうが、続けていくうちに慣れていき、友人や参加者より早く歩いたり、泳ぐことで競技になってしまうのでかえって体を痛めることになります。

 

競い合う心を抑えて、負けることも楽しめるようにスポーツをすることが長く続けられる秘訣かもしれません。